活用編

どんなときにペット保険を使えばいい?ペット保険の使い方を解説!

「ペット保険ってどうやって使うの?」
「保険金の受取はどういう流れ?」

そんな疑問をお持ちの方のために、ペット保険の活用に関する基本的な手順を解説します。

・ペット保険は主に「通院」「入院」「手術」の費用を補償してくれる
・保険金の受取方法は「窓口精算」か「後日精算」

ペット保険はどういうときに使えるの?

ペット保険は主に「通院」「入院」「手術」を補償してくれます。
保険会社によっては、手術のみに特化したプランや、ケガのみに特化したプランなども用意されています。
また、ペットによる賠償責任の補償、葬祭費用の補償などを保険プランにプラスすることができるものもあります。

主な補償内容

■通院補償
診療費用、治療費用、お薬の代金など

■入院補償
入院費用など

■手術補償
手術費用、手術時の麻酔費用など

■賠償責任補償
ペットが人や他のペットにケガを負わせてしまったり、物を壊してしまったりすることで生じた、損害賠償責任を保険金で補償

※保険金には、診療形態(通院・入院・手術)ごとに支払限度額とそれぞれに対応する限度日数または限度回数を定めている商品もあります。
※補償の対象外となる項目もあります。詳細は、重要事項説明書および約款などでご確認ください。

ペット保険に加入している場合の負担額

ペット保険に加入しているのといないのでは、どのくらい経済的な負担に違いがあるのでしょうか?
下記の治療費例を元に比較してみましょう。

●ペットが骨折し、治療をした際にかかった治療費例

診察費用 800円
入院費用 10,000円
手術費用 237,000円
その他費用 60,900円
合計 308,700円

ペット保険に加入していない場合は、合計金額である308,700円は全額負担することになります。

ですが、補償割合が70%のペット保険に入っていた場合は、発生した金額の3割である92,610円の負担で済みます。(税金、免責金額、補償対象外、限度額などは考慮していません)

216,090円の治療費を保険会社に負担してもらえるので、急に高額な出費があっても安心です。

参照元:アイペット 「診療費ケーススタディ

※上記の診療費等はあくまで一例であり、一般的な平均・水準を示すものではありません。
※各診療項目の金額は、動物病院によって異なります。

すべての病気・ケガが補償されているわけではないので注意

病気やケガを補償してくれるペット保険ですが、そのすべてが補償範囲というわけではありません。各社によって、免責事由というものがあり、保険金が支払われないケースが設定されています。

保険金が支払われない事例

  • 予防接種や健康診断
  • 去勢・避妊手術
  • 加入前にかかった病気・ケガ
  • 待期期間中
  • 免責事由(保険金が支払われない支払われない条件)は各社によって異なります。各社の重要事項説明書や約款などを見て、加入前に補償内容をしっかり確認しましょう。

    保険金の請求方法

    保険金の請求方法は「窓口精算」と「後日精算」の2種類あります。窓口精算に対応しているペット保険は少なく、多くのペット保険では後日精算となっています。

    窓口精算対応のペット保険の場合

    加入したペット保険が窓口精算に対応している場合は、動物病院で治療費からペット保険の契約内容に応じて受け取れる保険金を引いた差額分を支払う形になります。

    ただし、窓口精算は加入しているペット保険と提携している動物病院以外では対応できないので、提携外の病院を受診した際は後日精算として保険会社に郵送などで保険金を請求する必要があります。

    後日精算のペット保険の場合

    後日精算の場合は、一旦発生した金額をすべて負担します。
    その後、動物病院で発行してもらう診断書など、必要な書類を用意して保険会社に郵送します。
    保険会社が請求書を確認し、問題がなければ指定の口座に保険金が振り込まれます。

    まとめ

    ペット保険は病気やケガに関わる費用が発生したときに利用できます。
    ただし、保険商品には免責事由が設けられているので、どういったときに利用できないのかを事前に確認し、加入するペット保険を選びましょう。

    本記事の内容はすべて2020年10月23日時点のものです。