ペット保険とは、ペットが病気やケガになったときの診療費をカバーしてくれる保険です。
「ワンちゃんと一日でも長く一緒に過ごしたい」
「元気でいてほしいから犬の健康診断は欠かさず行い、健康管理を徹底している」
「もし病気になったときに十分に治療したい」
など、ペットに対する健康意識の高まりにあわせてペット保険の需要は増加してきています。
ペット保険各社はさまざまなプランを用意していますが、我が家のワンちゃんはどの保険があっているのかをすぐに判断することが難しいですよね。
この記事では、大型犬のかかりやすい病気やケガ、実際にかかった診療費、ペット保険を選ぶポイントなど、ペット保険が初めての方にもわかりやすくお伝えしています！
ペット保険に入ろうか迷っている方は是非ご一読ください。
大型犬の特徴は？
そもそも大型犬とは？
犬は大きさによって「小型犬・中型犬・大型犬」に分けられることがありますが、実はJKCなどの国際畜犬連盟に加盟する畜犬団体では、小型犬・中型犬・大型犬などの定義はなく、容姿や体高などで犬種が区分されています。
ひとつの目安として「10kg未満は小型犬、25kg未満は中型犬、25kg以上は大型犬」と扱うことが多いです。
大型犬はフレンドリーな性格
大型犬というと、温厚な性格でフレンドリーな一方で、盲導犬や警察犬などを務める頼もしい一面もあります。
例えばラブラドール・レトリーバーやゴールデン・レトリーバーは温厚で親しみやすく、頭が良いといわれる犬種です。
バーニーズ・マウンテン・ドッグは人に対して友好的で飼い主に対して従順、あまり物事に動じない堂々とした犬種です。
また、秋田犬は飼い主に対して従順な一方で、危険な場面に遭遇した時や大きな動物に対して勇敢な一面も持ち合わせる頼もしい犬種です。
このように大型犬は、友好的で穏やか、飼い主に従順な犬種が多く、補助犬やセラピー犬として活躍していることもあります。
大型犬のお世話で気をつけたいこと
小型犬や中型犬に比べて身体が大きい分、必要な食事量も多くなり、その分たくさん運動する必要があります。
身体が大きいため、足腰や身体にも大きな負担がかかることがあり、体重の管理や運動量の管理などを怠ってしまうと病気に繋がることもあります。
日ごろから食事量や運動量の調節など、健康管理を欠かさないようにしてあげたいですね。
大型犬がかかりやすい主な病気やケガ
まずは大型犬に多い病気やケガを確認してみましょう。
大型犬がかかりやすいとされる主な病気やケガを下記にまとめました。
| かかりやすい病気例 | 概要 |
|---|---|
| 胃捻転 | 食べ物や液体でいっぱいになった胃が拡張し、ねじれてしまう |
| 股関節形成不全 | 股関節を形成している骨盤の骨と大腿骨（太もも）がかみ合わなくなり、関節に炎症が起こって痛みが出る |
| 前十字靭帯断裂 | 膝の曲げ伸ばしを調節する役割を持っている前十字靭帯が切れ、後ろ足を快適に動かすことができなくなる |
| 拡張型心筋症 | 心筋が薄く伸びて収縮力が弱まることで血液の循環不全を起こす |
参照元：アニホック往診専門動物病院｜大型犬の犬に、かかりやすい病気があるって知ってた？
次に、実際にかかった診療費とその保険金支払事例を、胃捻転と前十字靭帯断裂を例に確認してみましょう。
＜手術・入院費用＞11歳のボクサーが胃捻転と診断され、手術を行った例（手術1回・入院6日）
| 診療項目 | 金額 |
|---|---|
| 診察 | 5,000円 |
| 入院（5泊6日） | 30,000円 |
| 検査 | 43,000円 |
| 全身麻酔 | 35,000円 |
| 手術 | 170,000円 |
| 点滴 | 20,000円 |
| 処置 | 20,000円 |
| 注射 | 15,000円 |
| お薬 | 5,000円 |
| 合計 | 343,000円 |
| ペット保険の補償額（うちの子70%プランの場合） | 240,100円 |
| 飼い主の自己負担 | 102,900円 |
※上記の診療内容・診療費等は参考であり、実際のお支払い例や一般的な平均・水準を示すものではありません。
※診療費は動物病院によって異なります。
※保険金は、支払限度額・支払限度日数（回数）等の補償範囲内でお支払いします。
参照元：アイペット損保｜ボクサー
＜手術・入院費用＞6歳のロットワイラーが前十字靭帯断裂と診断され、手術を行った例（手術1回・入院7日）
| 診療項目 | 金額 |
|---|---|
| 診察 | 800円 |
| 入院（6泊7日） | 31,500円 |
| 検査 | 45,000円 |
| 全身麻酔 | 32,000円 |
| 手術 | 230,000円 |
| 点滴 | 15,000円 |
| 処置 | 27,000円 |
| 注射 | 18,000円 |
| お薬 | 15,700円 |
| 合計 | 415,000円 |
| ペット保険の補償額（うちの子70%プランの場合） | 290,500円 |
| 飼い主の自己負担 | 124,500円 |
※上記の診療内容・診療費等は参考であり、実際のお支払い例や一般的な平均・水準を示すものではありません。
※診療費は動物病院によって異なります。
※保険金は、支払限度額・支払限度日数（回数）等の補償範囲内でお支払いします。
参照元：アイペット損保｜ロットワイラー
入院費やお薬代、手術時の全身麻酔など、大型犬は体が大きい分、薬剤などの使用量が多いことなどから、小型犬や中型犬よりも診療費が高額になりやすいです。
想定していたよりも診療費が高額になり、精算時に驚いてしまったという声も少なくありません。
もしものときのお守りと思ってペット保険に加入していると、いざという時の不安を少しでも和らげることができるかもしれません。
大型犬のペット保険を選ぶポイント
ペット保険はペットが病気やケガになったときの診療費をカバーしてくれる保険ですが、なかには補償対象外と定められている病気やケガもあります。
犬種によってかかりやすい病気やケガが異なるため、自身が飼っている犬種がかかりやすい病気やケガを踏まえてペット保険を選ぶことも大切だと考えます。
本記事では大型犬がかかりやすい病気やケガという観点から、ペット保険を選ぶポイントをまとめました。
【ポイント①】大型犬のかかりやすい病気やケガが補償対象外に定められていないこと
【ポイント②】通院・入院・手術をカバーしていること
【ポイント③】高齢時の保険料を確認すること
【ポイント①】かかりやすい病気やケガが補償対象外に定められていないこと
保険会社は、約款などで補償対象外の病気やケガを定めています。
加入前には必ず約款を確認し、補償対象外の項目の中に飼っている大型犬がかかりやすい病気やケガが入っていないかどうか確認するようにしましょう。
例えば、大型犬がかかりやすい病気のなかで、ペット保険によっては補償対象外となるのが「股関節形成不全」という病気です。
股関節形成不全は大型犬に多いといわれる関節の病気で、股関節に異常が生じます。
横すわりをする、腰をふるように歩く（モンローウォーク）、身体を動かすことを嫌がるなど、歩行や運動面などにおいてさまざまな症状がみられることがこの病気の特徴です。
大型犬や超大型犬は股関節形成不全を発症しやすいといわれていて、遺伝的な原因や成長期の栄養バランスや運動量が関係していると考えられていますが、明確な原因は今のところ明らかになっていません。
軽症の場合には、鎮痛剤やレーザーなどで痛みを和らげる治療や日常の生活管理などを行います。症状が改善されない、また、重症の場合には、大腿骨頭切除術など、外科手術が選択されることもあります。
保険商品によっては、この「股関節形成不全」を補償対象外項目として定めている商品もあるので注意が必要です。
参照元：アニコム損保 みんなのどうぶつ病気大百科｜股関節形成不全 ＜犬＞
【ポイント②】通院・入院・手術をカバーしていること
大型犬のかかりやすい病気やケガのなかには、長期の通院が必要となるもの、手術や入院が必要となるものがあります。
例えば、大型犬のかかりやすい病気のひとつである拡張型心筋症は、心筋が薄くなることで心臓が正常に機能しなくなり、血液の循環がうまくできなくなる病気です。
元気がなくなったり、体重が減少することもあれば、肺に水がたまる肺水腫になったり、呼吸困難を引き起こしたりといった命にかかわるようなこともあります。
拡張型心筋症は大型犬によく見られる病気ですが、原因は明らかになっていません。
治療は心筋症自体に対する根本的なものではなく、出ている症状に対する対症療法がメインとなることが多く、アニコム損保によると1回の通院での平均診療費は1万円ほどとなっています。
なお、症状の有無に関わらず進行していくことがある病気のため、特に症状が出ていなくても診療は必要です。
また、ポイント①でご紹介したように、股関節形成不全は手術が必要になる場合もあります。
アイペット損保によると2歳のバーニーズ・マウンテン・ドッグが1回の手術と6日間の入院をしたところ、診療費が約46万円ほどになったことがあるようです。
ペット保険の中には、通院のみ補償、手術のみ補償というように、補償の内容を限定することで保険料を抑えたプランもありますが、大型犬には通院・入院・手術を幅広く補償するプランがおすすめです。
参照元：アニコム損保 みんなのどうぶつ病気大百科｜心筋症（拡張型・肥大型） ＜犬＞
【ポイント③】高齢時の保険料
近年、獣医療の発展と飼育環境の充実に伴い、ペットの平均寿命は延びています。
アニコム損保の家庭どうぶつ白書2019によると、ラブラドール・レトリーバーの平均寿命は、2014年度の12.8歳であったのに対し、2017年度では13.1歳と、わずかではありますが長くなっています。
大型犬は小型犬に比べて短命だといわれることもありますが、今後獣医療が発展し続ければ、将来はペットとより長く一緒に過ごすことができるようになるかもしれません。
ペット保険は、基本的に、年齢が上がるとともに保険料も増加します。
さらに、小型犬や中型犬に比べて大型犬の保険料は高めに設定されていることが多いです。
その理由としては、大型犬は薬剤の使用量などの関係で小型犬や中型犬に比べると診療費が高額な傾向にあることなどが考えられます。
継続加入を予定している方は、補償内容を確認したうえで、加入時の保険料だけでなく高齢時の保険料も確認しておきましょう。
大型犬のためのペット保険を選ぼう
ポイント②を踏まえて、当サイトに掲載している保険会社の通院・入院・手術をカバーするプランを見ていきましょう。
股関節形成不全を補償対象外としているペット保険は？
はじめに、ポイント①を踏まえて、大型犬がかかりやすい病気やケガのひとつである「股関節形成不全」を補償対象外に定めているペット保険を確認してみましょう。
重要事項説明書や約款に「股関節形成不全」を補償対象外と記載している保険商品は以下のとおりです。
- PS保険
- SBIプリズム少短 プリズムペットいつでもパック
股関節形成不全以外にも、補償対象外項目に定められている病気やケガはあります。各保険会社で補償内容は異なるため、加入前には必ず重要事項説明書や約款などを読み、補償対象外項目を確認しておきましょう。
※実際の保険金の支払いについては、「補償開始前からの症状か」などを含め保険会社が審査・査定を行ったうえでの判断となります。また、前提条件の相違等により補償内容が異なる場合があるので、実際に適用される補償内容について保険会社に問い合わせたうえで商品選択を行ってください。
※ここには保険商品の内容のすべてを記載しているものではありませんので、あくまで参考情報としてご使用ください。
※ここに記載されている保険商品の詳細な内容については、重要事項説明書および約款にて必ず全般的にご確認ください。
補償内容一覧
大型犬のかかりやすい病気をカバーしているペット保険を確認しました。
続いて、ポイント③「高齢時の保険料」を確認する前に、当サイトに掲載している保険会社の通院・入院・手術をカバーするプランの補償内容を確認します。
たとえ保険料が安くても、必要な補償が受けられなければ本末転倒です。保険料を確認する前に、支払限度額や免責金額の有無など、補償内容をしっかりチェックして納得のいくものを選びましょう。
| 保険会社／商品名 | 補償割合 | 新規加入可能年齢 | 回数（日数）制限 | 1日（回）あたりの上限金額 | 待機期間 | 窓口精算 | 免責金額 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| アニコム損保 どうぶつ健保ふぁみりぃ |
50% | 7歳11ヶ月まで | 通院・入院は年20日まで 手術は年2回まで |
通院・入院は1万円まで 手術は10万円まで |
病気は30日間 | あり | なし |
| 70% | 通院・入院は1万4,000円まで 手術は14万円まで |
||||||
| アイペット損保 うちの子 |
50% | 12歳11ヶ月まで | 通院・入院は年22日まで 手術は年2回まで |
通院・入院は1万2,000円まで 手術は10万円まで |
なし | あり | なし |
| 70% | 通院は1万2,000円まで 入院は3万円まで 手術は15万円まで |
||||||
| FPC フリーペットほけん |
50% | 9歳未満 | 通院は年30日まで 入院は3入院まで（注1） 手術は年1回まで |
通院は1万2,500円まで 入院は12万5,000円まで 手術は10万円まで |
なし | なし | なし |
| 70% | |||||||
| PS保険 | 50% | 8歳11ヶ月まで | 通院は年20日まで 入院は年30日まで 手術は年2回まで |
通院は1万円まで 入院は2万円まで 手術は10万円まで |
なし | なし | なし |
| 70% | |||||||
| 100％ | |||||||
| 楽天損保 スーパーペット保険 通院つきプラン |
50% | 満11歳未満 （10歳11ヵ月まで） | 通院は年22日まで 入院は年25日まで 手術は年3回まで |
通院・入院は1万2,000円まで 手術は12万円まで |
病気は30日間 | なし | なし |
| 70% | 通院・入院は1万5,000円まで 手術は15万円まで |
||||||
| ペット＆ファミリー損保 げんきナンバーわんスリム |
50% | 満7歳まで | なし（年50万円まで） | 病気（ガンを除く）は30日間 ガンは90日間 |
なし | 1日5,000円 | |
| 70% | なし（年70万円まで） | ||||||
| SBIプリズム少短 いつでもパック バリュー |
100% | 満8歳未満 | 通院は年間30日まで 入院は年間30日まで 手術は年2回まで |
通院は日額8,000円まで 入院は1日あたり基準額12,000円まで 手術は１回90,000円まで |
ガンは45日間 | なし | 3,000円 ※犬猫のみ。12歳の契約更新時にのみ免責金額の設定をいただけます。 ※免責金額の設定ができるのは通院保険金のみです。 ※免責金額後の保険料はSBIプリズム少短のHPをご覧ください。 |
| SBIいきいき少短 スタンダードプラン（注2） |
50% | 11歳11か月まで | なし（年間50万円まで） | 病気は1か月間 | なし | なし | |
| 70% | なし（年間70万円まで） | ||||||
※保険期間は１年間、満期返戻金なし
（注1）FPCは入院してから退院するまでを1入院としてカウント
（注2）SBIいきいき少短は免責金額なしのスタンダードプランの場合
※ここには保険商品の内容のすべてを記載しているものではありませんので、あくまで参考情報としてご使用ください。
※ここに記載されている保険商品の詳細な内容については、重要事項説明書および約款にて必ず全般的にご確認ください。
大型犬の保険料を比較
ここでは、各プランの保険料を確認しましょう。
「ラブラドール・レトリーバー、補償割合70%、月払、各種割引制度の適用無し、選択可能なオプション特約は選択しない」という条件で、各社の保険料をまとめました。
※この保険料表示にかかる詳細な前提条件は、保険料表の直下に記載していますので、そちらでご確認ください。
高齢時の保険料は高くなる傾向にあるので、継続加入を念頭に置かれている方は、加入時の保険料だけでなく、将来の保険料を確認しておくことも大切です。なお、実際に保険商品を選ぶ際は、保険料だけでなく、これまでに紹介した補償範囲や補償内容などもあわせてご検討ください。
なお、小型犬・中型犬・大型犬の分類で保険料を定めているペット保険会社が多いですが、ミックス犬の場合などは体重によってどの分類に当てはまるかを定めている場合や、犬種による大・中・小の分類が保険会社ごとで異なる場合があります。
例えば、ペット＆ファミリー損保「げんきナンバーわんスリム」の場合は、加入時・継続時の体重で分類が分けられます。
楽天損保「スーパーペット保険」の場合は、親犬種が二種判明しているミックス犬は大きい方の犬種、片親しか判明していないミックス犬は判明している犬種に分類が分けられます。
また、PS保険は親の犬種が両方不明な場合は8ヶ月以上であれば25kg以上で大型、楽天損保「スーパーペット保険」は親の犬種が両方不明であれば1歳以上は20kg以上で大型に分類されます。
このように分類分けはペット保険会社それぞれですので、ペット保険を検討する際には、我が家のペットがどの分類に当てはまるのかを確認してみましょう。
| 保険会社／商品名 | 補償割合 | 1歳 | 5歳 | 10歳 |
|---|---|---|---|---|
| アニコム損保 どうぶつ健保ふぁみりぃ |
70% | 4,270 | 6,510 | 10,420 |
| アイペット損保 うちの子 |
70% | 4,990 | 7,200 | 12,550 |
| FPC フリーペットほけん |
70% | 1,950 | 2,930 | 3,910 |
| PS保険 | 70% | 2,590 | 3,370 | 3,840 |
| 楽天損保 スーパーペット保険 通院つきプラン |
70% | 2,850 | 4,020 | 9,430 |
| ペット＆ファミリー損保 げんきナンバーわんスリム |
70% | 2,980 | 3,910 | 7,930 |
| SBIいきいき少短 スタンダードプラン |
70% | 2,670 | 3,470 | 8,410 |
【上表の保険料の前提条件】
・表内金額の単位はすべて円。
・各社の保険料表に基づいて作成。
・ラブラドール・レトリーバー、補償割合70%、月払、各種割引制度の適用無し、選択可能なオプション特約は選択しない。
・なお、SBIプリズム少短は70%補償プランがないため、上表では表示していない。
【各社個別の条件】
・アニコム損保「どうぶつ健保ふぁみりぃ」の保険料は、基本保険料で表示（保険の利用状況によって適用される割増引を考慮していない。）
・PS保険は補償開始日時点で生後30日以上120日未満の場合で算出（インターネットによる申込）。
・ペット＆ファミリー損保「げんきナンバーわんスリム」の保険料は体重39.6kg以下の場合、継続保険料で表示。
・ペット＆ファミリー損保「げんきナンバーわんスリム」は1日5,000円の免責金額があります。
・SBIいきいき少短「スタンダードプラン」の保険料は、WEB割引適用なしの場合で表示。
【注意事項等】
※保険料は、今後の商品改定等により変更となる場合があります。
※ペットの健康状態等による引受基準は各社によって異なります。
※ペット保険に加入する際、前提となる条件の違いにより保険料が異なる場合があります。実際に適用される保険料については、保険会社に問い合わせたうえで商品を選択しましょう。
※ペット保険は、保険料だけではなく、契約条件や補償内容などの要素も考慮したうえで比較・検討してください。
※ここには保険商品の内容のすべてを記載しているものではありませんので、あくまで参考情報としてご使用ください。
※ここに記載されている保険商品の詳細な内容については、重要事項説明書および約款にて必ず全般的にご確認ください。
大型犬の飼い主さんによるペット保険の口コミを見てみよう！
実際にペット保険に加入している方の口コミはペット保険選びの参考になるかと思います。大型犬を飼っている方はどうやってペット保険を選んだのでしょうか？
大型犬の飼い主さんによるペット保険の口コミを確認してみましょう。
ペット保険、入っていてよかったことは？
一匹の犬からほんとに親身に自分のわんちゃんのように担当者さんが対応してくださる点。（飼っている犬種：ラブラドール・レトリーバー、選んだペット保険：アイペット損害保険株式会社「うちの子」、石川県在住、20代男性）
提携している動物病院で窓口精算ができて便利。（飼っている犬種：ゴールデン・レトリーバー、選んだペット保険：アニコム損害保険株式会社「どうぶつ健保」、愛知県在住、30代男性）
保険料が安価な割に補償内容が良かった。（飼っている犬種：ラブラドール・レトリーバー、選んだペット保険：アニコム損害保険株式会社「どうぶつ健保」、石川県在住、40代女性）
ペット保険、気になる点やデメリットは？
保険料が高い。（飼っている犬種：ゴールデン・レトリーバー、選んだペット保険：アニコム損害保険株式会社「どうぶつ健保」、愛知県在住、50代男性）
大型犬ということもあり、高額であることと対象となる場合とならない場合があるため。（飼っている犬種：ラブラドール・レトリーバー、選んだペット保険：アクサ損害保険株式会社「ペット保険」、埼玉県在住、50代女性）
まとめ
ペット保険は愛するワンちゃんの「もしものとき」に備えるための保険です。
普段は頼もしい大型犬にも、かかりやすい病気やケガがあり、診療費が高額になってしまうことが珍しくありません。
大切なペットのためにも、保険選びで後悔することがないように、今回紹介したペット保険選びのポイントなども参考にしてみてください。
大型犬の人気犬種におすすめのペット保険が知りたい方はこちら
こちらの記事ではそれぞれの犬種向けに、平均診療費やかかりやすい病気やケガなど、ペット保険選びの参考になる情報もご紹介しています。
サイズごとだけでなく、犬種ごとでもかかりやすい病気は異なります。
あなたの犬種にぴったりの保険を見つけるために押さえておきたいポイントを解説しているので、該当する犬種を飼っている方はぜひ読んでみてください！
小型犬・中型犬におすすめのペット保険は？
多頭飼いをされている方やこれから犬をお迎えしたい方など、大型犬以外のペット保険の選び方を確認したい方はこちらの記事もご覧ください。
【募集文書番号】アイペット損害保険株式会社：募2406-058(26.04)／アニコム損害保険株式会社：W2204-0154／SBIプリズム少額短期保険株式会社：JACAP202300043／株式会社FPC：AL-KY231220-054(24.12)／ペット＆ファミリー損害保険株式会社：24D065-240701／ペットメディカルサポート株式会社：ANI211115
