犬種編

中型犬におすすめのペット保険を徹底解説

ペット保険とは、ペットが病気になったときやケガをした時の診療費をカバーしてくれる保険です。

「ワンちゃんと一日でも長く一緒に過ごしたい」
「元気でいてほしいから犬の健康診断は欠かさず行い、健康管理を徹底している」
「もし愛するペットが病気になったときには手厚い治療を受けさせてあげたい」

など、ペットに対する健康意識の高まりにあわせてペット保険の需要は増加してきています。

ペット保険各社はさまざまなプランを用意しているため、我が家のワンちゃんにはどの保険があっているのかをすぐに判断することが難しいですよね。

この記事では、中型犬のかかりやすい病気やケガ、実際にかかった診療費、ペット保険を選ぶポイントなど、ペット保険が初めての方にもわかりやすくお伝えします!
ペット保険に入ろうか迷っている方は是非ご一読ください。

中型犬とは?

中型犬 ペット保険

中型犬とは、一般的に体重10~25kgほどの犬種のことを指します。
代表的な犬種は、柴犬やビーグル、フレンチ・ブルドッグやボーダーコリーなどが挙げられます。
中型犬には、さまざまな魅力をもつ、人気の犬種が多く存在しています。

体つきは全体のバランスがとれていて、小型犬よりがっしりとしています。
小型犬よりも多く運動量を必要とする子も多いですが、大型犬ほど体が大きくないため、スペースの確保にはそれほど苦労せずに済むでしょう。

小型犬や大型犬とは異なり「中型犬特有の疾患」はあまりないので、比較的元気な子が多く、寿命も長い傾向にあるようです。

中型犬がかかりやすい主な病気やケガ

中型犬がかかりやすいといわれている病気やケガなどを、犬種別にみていきましょう。

柴犬

  • 膝蓋骨脱臼(パテラ)
  • 骨折
  • 歯周病
  • アレルギー性皮膚炎
  • 緑内障
  • 認知症 など

参照元:アイペット損保|柴犬

ビーグル

  • 椎間板ヘルニア
  • 外耳炎
  • クッシング症候群
  • 膀胱腫瘍
  • ピルビン酸キナーゼ欠乏症 など

参照元:アクサダイレクト|ビーグル

フレンチ・ブルドッグ

  • 椎間板ヘルニア
  • アレルギー性皮膚炎
  • 異物誤飲
  • 短頭種気道症候群
  • 尿石症
  • 熱中症 など

参照元:アイペット損保|フレンチ・ブルドッグ

ボーダーコリー

  • 股関節形成不全
  • 歯周病
  • 異物誤飲
  • コリー眼異常
  • 皮膚炎
  • 皮膚腫瘍 など

参照元:アイペット損保|ボーダー・コリー

上記のように、中型犬のかかりやすい病気は犬種ごとでかなり異なります。
中型犬を飼っている方は、自分が飼っている犬種がどんな病気にかかりやすいのかを確認しておくことが大切です。

次に、実際にかかった診療費とその保険金支払事例を、歯周病と椎間板ヘルニアを例に確認してみましょう。

<歯科診療費用>歯周病と診断され、歯石除去と抜歯を行った例(手術1回・入院1日)

小型犬のチワワの例になりますが、歯周病の例を見ていきましょう。

診療項目 金額
診察 800円
半日入院 1,500円
検査 16,000円
全身麻酔 15,000円
歯科処置 35,000円
抜歯 24,000円
点滴 3,000円
お薬 2,000円
合計 97,300円
ペット保険の補償額(うちの子70%プランの場合) 68,110円
飼い主の自己負担 29,190円

※上記の診療内容・診療費等は参考であり、実際のお支払い例や一般的な平均・水準を示すものではありません。
※診療費は動物病院によって異なります。
※保険金は、支払限度額・支払限度日数(回数)等の補償範囲内でお支払いします。
参照元:アイペット損保|診療費ケーススタディ

<手術・入院費用>椎間板ヘルニアで手術を行った例(手術1回・入院6日)

小型犬のミニチュア・ダックスフンドの例になりますが、椎間板ヘルニアの例を見ていきましょう。

診療項目 金額
診察 1,500円
入院(5泊6日) 20,400円
検査 39,700円
MRI 89,000円
全身麻酔 15,000円
手術 127,300円
点滴 12,200円
処置 7,100円
注射 23,000円
お薬 2,450円
合計 337,650円
ペット保険の補償額(うちの子70%プランの場合) 236,355円
飼い主の自己負担 101,295円

※上記の診療内容・診療費等は参考であり、実際のお支払い例や一般的な平均・水準を示すものではありません。
※診療費は動物病院によって異なります。
※保険金は、支払限度額・支払限度日数(回数)等の補償範囲内でお支払いします。
参照元:アイペット損保|犬の手術・通院費用はどれくらいかかる?

健康面での不安は、小型犬や大型犬に比べて比較的少ないといわれている中型犬ですが、やはり犬種ごとにかかりやすい病気やケガはあります。
「もしも」のときのためのお守りとしてペット保険に加入していると、いざというときの診療費の不安を少し和らげることができるかもしれません。
病気やケガはある日突然発症することがあるものです。後悔のないように、十分に備えておきたいですね。

中型犬のペット保険を選ぶポイント

中型犬 ペット保険
ペット保険はペットが病気やケガになったときの診療費をカバーしてくれる保険ですが、なかには補償対象外と定められている病気やケガもあります。

犬種によってかかりやすい病気やケガが異なるため、自身が飼っている犬種がかかりやすい病気やケガを踏まえてペット保険を選ぶことも大切だと考えます。

本記事では中型犬がかかりやすい病気やケガという観点から、ペット保険を選ぶポイントをまとめました。

【ポイント①】中型犬のかかりやすい病気やケガが補償対象外に定められていないこと
【ポイント②】通院・入院・手術をカバーしていること
【ポイント③】高齢時の保険料を確認すること

【ポイント①】かかりやすい病気やケガが補償対象外に定められていないこと

保険会社は、約款などで補償対象外の病気やケガを定めています。
加入前には必ず約款を確認し、補償対象外の項目の中に飼っている中型犬がかかりやすい病気やケガが入っていないかどうか確認するようにしましょう。

例えば、気を付ける病気として挙げられるものが、歯周病です。
歯周病は犬の口腔疾患の中で最も多い病気で、主な原因は歯垢や歯石の中の細菌です。

症状としては口臭や歯茎の腫れ、歯のグラつきなどがあり、痛みによって食欲不振になってしまうこともあります。
重症の場合には、歯だけではなく歯を支える骨にまで影響が及ぶこともあります。

歯石の状態になってしまうと歯磨きだけでは取り除くことができなくなってしまうため、日常の歯磨きで歯垢を取り除くことが歯周病予防のためには大切です。

一般的に歯垢や歯石の除去、薬の投与などで治療を行いますが、症状によっては抜歯などの治療が必要になる場合も珍しくありません。
アニコム損保の家庭どうぶつ白書2019によると、歯周病/歯肉炎での犬の1頭あたりの年間平均診療費は86,398円です。

保険商品によっては、歯周病を補償対象外項目として定めている商品もあるので注意が必要です。
他にも中型犬の犬種がかかりやすい病気として挙がっていたパテラ(膝蓋骨脱臼)、股関節形成不全、膝蓋骨脱臼なども補償対象外項目に定められていることがあります。

「こんなはずじゃなかった!」と後悔することがないように、ペット保険加入時には約款を読んで補償対象外項目をきちんと把握しておくことが大切です。

参照元:アニコム損保 みんなのどうぶつ病気大百科|歯周病(歯肉炎・歯周炎) <犬>

【ポイント②】通院・入院・手術をカバーしていること

中型犬のかかりやすい病気やケガのなかには、長期の通院が必要となるもの、手術や入院が必要となるものがあります。

例えば、中型犬のかかりやすい病気のひとつであるアレルギー性皮膚炎は、体質的が関係しているため、完治が難しい病気です。

原因となるアレルゲンの特定や除去、かゆみを抑える治療、皮膚の状態を整えることなどさまざまな治療を行い、継続的な通院が必要になることもあります。

アニコム損保の家庭どうぶつ白書2019によると、アレルギー性皮膚炎(抗原特異的)での犬1頭あたりの年間平均診療費は96,850円となっています。

また、異物誤飲は異物の内容によっては命に関わることがあります。
チョコレートやネギなどで中毒症状を引き起こすものや、とうもろこしの芯など腸閉塞を起こすものがあり、開腹手術が必要になることもあります。

FPCによるととうもろこしの芯の誤食で腸閉塞を引き起こした際に、腸を開いて取り除く手術と入院をして約20万円ほど診療費がかかったケースがあるようです。

ペット保険の中には、通院のみ補償、手術のみ補償というように、補償の内容を限定することで保険料を抑えたプランもありますが、中型犬には通院・入院・手術を幅広く補償するプランがおすすめです。

【ポイント③】高齢時の保険料

近年、獣医療の発展と飼育環境の充実に伴い、ペットの平均寿命は延びています。
アニコム損保の家庭どうぶつ白書2019によると、ビーグルの平均寿命も2014年の13.3歳であったのに対し、2017年では13.6歳と、わずかではありますが長くなっています。

中型犬は、比較的丈夫な子が多く、寿命も安定している傾向にあります。
今後も獣医療が発展していけば、将来はペットとより長く一緒に過ごすことができるようになるかもしれません。

ペット保険は、基本的に年齢が上がるとともに保険料も増加します。
シニアになっても安心して暮らすために、ペット保険の保険料は加入時の年齢だけでなく高齢時も確認することが大切です。

中型犬のためのペット保険を選ぼう

中型犬 ペット保険
ポイント②を踏まえて、当サイトに掲載している保険会社の通院・入院・手術をカバーするプランを見ていきましょう。

歯周病を補償対象外としているペット保険は?

はじめに、ポイント①を踏まえて、中型犬がかかりやすい病気やケガのひとつである「歯周病」を補償対象外に定めているペット保険を確認してみましょう。
重要事項説明書や約款に「歯周病」を補償対象外と記載している保険商品は以下のとおりです。

  • SBIプリズム少短 プリズムペット いつでもパック
  • SBIいきいき少短

※実際の保険金の支払いについては、「補償開始前からの症状か」などを含め保険会社が審査・査定を行ったうえでの判断となります。また、前提条件の相違等により補償内容が異なる場合があるので、実際に適用される補償内容について保険会社に問い合わせたうえで商品選択を行ってください。
※ここには保険商品の内容のすべてを記載しているものではありませんので、あくまで参考情報としてご使用ください。
※ここに記載されている保険商品の詳細な内容については、重要事項説明書および約款にて必ず全般的にご確認ください。

パテラ(膝蓋骨脱臼)を補償対象外としてるペット保険は?

次に、「パテラ(膝蓋骨脱臼)」を補償対象外に定めているペット保険を確認してみましょう。
重要事項説明書や約款に「パテラ(膝蓋骨脱臼)」を補償対象外と記載している保険商品は以下のとおりです。

  • SBIプリズム少短 プリズムペット いつでもパック
  • SBIいきいき少短

※実際の保険金の支払いについては、「補償開始前からの症状か」などを含め保険会社が審査・査定を行ったうえでの判断となります。また、前提条件の相違等により補償内容が異なる場合があるので、実際に適用される補償内容について保険会社に問い合わせたうえで商品選択を行ってください。
※ここには保険商品の内容のすべてを記載しているものではありませんので、あくまで参考情報としてご使用ください。
※ここに記載されている保険商品の詳細な内容については、重要事項説明書および約款にて必ず全般的にご確認ください。

股関節形成不全を補償対象外としてるペット保険は?

「股関節形成不全」を補償対象外に定めているペット保険を確認してみましょう。
重要事項説明書や約款に「股関節形成不全」を補償対象外と記載している保険商品は以下のとおりです。

  • PS保険
  • SBIプリズム少短 プリズムペット いつでもパック

※実際の保険金の支払いについては、「補償開始前からの症状か」などを含め保険会社が審査・査定を行ったうえでの判断となります。また、前提条件の相違等により補償内容が異なる場合があるので、実際に適用される補償内容について保険会社に問い合わせたうえで商品選択を行ってください。
※ここには保険商品の内容のすべてを記載しているものではありませんので、あくまで参考情報としてご使用ください。
※ここに記載されている保険商品の詳細な内容については、重要事項説明書および約款にて必ず全般的にご確認ください。

椎間板ヘルニアを補償対象外としてるペット保険は?

最後に、「椎間板ヘルニア」を補償対象外に定めているペット保険を確認してみましょう。
重要事項説明書や約款に「椎間板ヘルニア」を補償対象外と記載している保険商品は以下のとおりです。

  • SBIいきいき少短

歯周病やパテラ、股関節形成不全、椎間板ヘルニア以外にも、補償対象外項目に定められている病気やケガはあります。各保険会社で補償内容は異なるため、加入前には必ず重要事項説明書や約款などを読み、補償対象外項目を確認しておきましょう。

※実際の保険金の支払いについては、「補償開始前からの症状か」などを含め保険会社が審査・査定を行ったうえでの判断となります。また、前提条件の相違等により補償内容が異なる場合があるので、実際に適用される補償内容について保険会社に問い合わせたうえで商品選択を行ってください。
※ここには保険商品の内容のすべてを記載しているものではありませんので、あくまで参考情報としてご使用ください。
※ここに記載されている保険商品の詳細な内容については、重要事項説明書および約款にて必ず全般的にご確認ください。

補償内容一覧

中型犬 ペット保険
中型犬のかかりやすい病気をカバーしているペット保険を確認しました。
続いて、ポイント③「高齢時の保険料」を確認する前に、当サイトに掲載している保険会社の通院・入院・手術をカバーするプランの補償内容を確認します。

たとえ保険料が安くても、必要な補償が受けられなければ本末転倒です。保険料を確認する前に、支払限度額や免責金額の有無など、補償内容をしっかりチェックして納得のいくものを選びましょう。

保険会社/商品名 補償割合 新規加入可能年齢 回数(日数)制限 1日(回)あたりの上限金額 待機期間 窓口精算 免責金額
アニコム損保
どうぶつ健保ふぁみりぃ
50% 7歳11ヶ月まで 通院・入院は年20日まで
手術は年2回まで
通院・入院は1万円まで
手術は10万円まで
病気は30日間 あり なし
70% 通院・入院は1万4,000円まで
手術は14万円まで
アイペット損保
うちの子
50% 12歳11ヶ月まで 通院・入院は年22日まで
手術は年2回まで
通院・入院は1万2,000円まで
手術は10万円まで
なし あり なし
70% 通院は1万2,000円まで
入院は3万円まで
手術は15万円まで
FPC
フリーペットほけん
50% 9歳未満 通院は年30日まで
入院は3入院まで(注1)
手術は年1回まで
通院は1万2,500円まで
入院は12万5,000円まで
手術は10万円まで
なし なし なし
70%
PS保険 50% 8歳11ヶ月まで 通院は年20日まで
入院は年30日まで
手術は年2回まで
通院は1万円まで
入院は2万円まで
手術は10万円まで
なし なし なし
70%
100%
楽天損保
スーパーペット保険
通院つきプラン
50% 満11歳未満 (10歳11ヵ月まで) 通院は年22日まで
入院は年25日まで
手術は年3回まで
通院・入院は1万2,000円まで
手術は12万円まで
病気は30日間 なし なし
70% 通院・入院は1万5,000円まで
手術は15万円まで
ペット&ファミリー損保
げんきナンバーわんスリム
50% 満7歳まで なし(年50万円まで) 病気(ガンを除く)は30日間
ガンは90日間
なし 1日5,000円
70% なし(年70万円まで)
SBIプリズム少短
いつでもパック バリュー
100% 満8歳未満 通院は年間30日まで
入院は年間30日まで
手術は年2回まで
通院は日額8,000円まで
入院は1日あたり基準額12,000円まで
手術は1回90,000円まで
ガンは45日間 なし 3,000円
※犬猫のみ。12歳の契約更新時にのみ免責金額の設定をいただけます。
※免責金額の設定ができるのは通院保険金のみです。
※免責金額後の保険料はSBIプリズム少短のHPをご覧ください。
SBIいきいき少短
スタンダードプラン
(注2)
50% 11歳11か月まで なし(年間50万円まで) 病気は1か月間 なし なし
70% なし(年間70万円まで)

※保険期間は1年間、満期返戻金なし
(注1)FPCは入院してから退院するまでを1入院としてカウント
(注2)SBIいきいき少短は免責金額なしのスタンダードプランの場合
※ここには保険商品の内容のすべてを記載しているものではありませんので、あくまで参考情報としてご使用ください。
※ここに記載されている保険商品の詳細な内容については、重要事項説明書および約款にて必ず全般的にご確認ください。

各社の重要事項説明書等

・アニコム損保/重要事項説明書
・アイペット損保/重要事項説明書
・FPC/重要事項説明書
・PS保険/重要事項説明書
・楽天ペット保険/重要事項説明書
・ペット&ファミリー損保/重要事項説明書
・SBIプリズム少短/重要事項説明書
・SBIいきいき少短/ご契約に際しての大切な事柄(契約概要、注意喚起情報 等)
・イーペット少短/重要事項説明書

中型犬の保険料を比較

最後に、各プランの保険料を確認しましょう。
ここでは、「柴犬、補償割合70%、月払、各種割引制度の適用無し、選択可能なオプション特約は選択しない」という条件で、各社の保険料をまとめました。
※この保険料表示にかかる詳細な前提条件は、保険料表の直下に記載していますので、そちらでご確認ください。

高齢時の保険料の他に、中型犬を飼っている方に特に確認しておいていただきたいことが「保険料の分類」です。
ペット保険は小型犬・中型犬・大型犬の分類ごとに保険料を定められていることが多いのですが、実はどの犬種がどの分類にあたるのかは保険会社ごとに異なります

ミックス犬の場合はさらに複雑で、体重によってどの分類に当てはまるかが決まる場合もあれば、親の犬種によって区分が判断されることもあります。

小型犬と中型犬、中型犬と大型犬では保険料がかなり異なるケースもあるので、中型犬の保険料をチェックする際にはまずは「我が家のペットがどの分類に当てはまるのか」を確認してみるようにしましょう。

なお、実際に保険商品を選ぶ際は、保険料だけでなく、これまでに紹介した補償範囲や補償内容等もあわせてご検討ください。

保険会社/商品名 補償割合 1歳 5歳 10歳
アニコム損保
どうぶつ健保ふぁみりぃ
70% 3,420 4,780 7,530
アイペット損保
うちの子
70% 3,090 4,310 6,990
FPC
フリーペットほけん
70% 1,950 2,930 3,570
PS保険 70% 2,760 2,940 3,570
楽天損保
スーパーペット保険
通院つきプラン
70% 2,280 3,220 7,750
ペット&ファミリー損保
げんきナンバーわんスリム
70% 2,320 2,920 6,610
SBIいきいき少短
スタンダードプラン
70% 2,620 3,410 8,260


【上表の保険料の前提条件】
・表内金額の単位はすべて円。
・各社の保険料表に基づいて作成。
・柴犬、補償割合70%、月払、各種割引制度の適用無し、選択可能なオプション特約は選択しない。
・なお、SBIプリズム少短は70%補償プランがないため、上表では表示していない。

【各社個別の条件】
・アニコム損保「どうぶつ健保ふぁみりぃ」の保険料は、基本保険料で表示(保険の利用状況によって適用される割増引を考慮していない。)
・PS保険は補償開始日時点で生後30日以上120日未満の場合で算出(インターネットによる申込)。
・ペット&ファミリー損保「げんきナンバーわんスリム」の保険料は体重19.8kg以下の場合、継続保険料で表示。
・ペット&ファミリー損保「げんきナンバーわんスリム」は1日5,000円の免責金額があります。
・SBIいきいき少短「スタンダードプラン」の保険料は、WEB割引適用なしの場合で表示。

【注意事項等】
※保険料は、今後の商品改定等により変更となる場合があります。
※ペットの健康状態等による引受基準は各社によって異なります。
※ペット保険に加入する際、前提となる条件の違いにより保険料が異なる場合があります。実際に適用される保険料については、保険会社に問い合わせたうえで商品を選択しましょう。
※ペット保険は、保険料だけではなく、契約条件や補償内容などの要素も考慮したうえで比較・検討してください。
※ここには保険商品の内容のすべてを記載しているものではありませんので、あくまで参考情報としてご使用ください。
※ここに記載されている保険商品の詳細な内容については、重要事項説明書および約款にて必ず全般的にご確認ください。

各社の重要事項説明書等

・アニコム損保/重要事項説明書
・アイペット損保/重要事項説明書
・FPC/重要事項説明書
・PS保険/重要事項説明書
・楽天ペット保険/重要事項説明書
・ペット&ファミリー損保/重要事項説明書
・SBIプリズム少短/重要事項説明書
・SBIいきいき少短/ご契約に際しての大切な事柄(契約概要、注意喚起情報 等)
・イーペット少短/重要事項説明書

中型犬の飼い主さんによるペット保険の口コミを見てみよう!

中型犬 ペット保険
実際にペット保険に加入している方の口コミはペット保険選びの参考になるかと思います。中型犬を飼っている方はどうやってペット保険を選んだのでしょうか?
中型犬の飼い主さんによるペット保険の口コミを確認してみましょう。

ペット保険、入っていてよかったことは?


補償範囲と保険料とのバランスがとれていたので満足した。(飼っている犬種:ビーグル、選んだペット保険:アニコム損害保険株式会社「どうぶつ健保」、栃木県在住、40代男性)

怪我をした際の支払いがスムーズでした。安心しました。(飼っている犬種:柴犬、選んだペット保険:株式会社FPC「フリーペットほけん」、神奈川県在住、20代男性)
 

ペット保険、気になる点やデメリットは?


動物病院が、この保険の提携動物病院であれば、支払い時に差し引いた金額のみ支払えばよく、そうでないといったん全額負担をし、後日必要書類を揃えて提出して返金してもらうので、通院している病院によって満足度はかなり異なります。(飼っている犬種:ビーグル、選んだペット保険:アイペット損害保険株式会社「うちの子」、熊本県在住、40代女性)

手続きが面倒。(飼っている犬種:ビーグル、選んだペット保険:株式会社FPC「フリーペットほけん」、福岡県在住、40代女性)
 

まとめ

中型犬 ペット保険
ペット保険は愛犬の「もしも」の時に備えるための保険です。

「まだ若いから病気にはならないと思う」
「丈夫な中型犬だし、病院に行かなくても大丈夫」

そんなことを考えて何も備えずに過ごしていたら、「もしも」の時が来た時に十分な治療を受けさせてあげることができないかもしれません。
大切なペットのためにも、保険選びで後悔することがないように、今回紹介したペット保険選びのポイントなども参考にしてみてください。

中型犬の人気犬種におすすめのペット保険が知りたい方はこちら

柴犬やフレンチ・ブルドッグ、ボーダーコリーなど、中型犬の犬種ごとにおすすめのペット保険を徹底解説しています!
健康に過ごすためのお世話のポイントなど、参考になる情報もご紹介していますので、該当する犬種を飼っている方はぜひ読んでみてください!

小型犬・大型犬におすすめのペット保険は?

多頭飼いをされている方やこれから犬をお迎えしたい方など、中型犬以外のペット保険の選び方を確認したい方はこちらの記事もご覧ください。

ペット保険 犬種別
小型犬・中型犬・大型犬にオススメのペット保険は?犬種別の選び方もご紹介!小型犬・中型犬・大型犬にオススメのペット保険は?かかりやすい病気/ケガなど犬種ごとの特徴を理解してあなたの愛犬にぴったりの保険を選びましょう!...

【募集文書番号】アイペット損害保険株式会社:募2406-058(26.04)/アニコム損害保険株式会社:W2204-0153/SBIプリズム少額短期保険株式会社:JACAP202300043/株式会社FPC:AL-KY231220-053(24.12)/ペット&ファミリー損害保険株式会社:24D058-240701/ペットメディカルサポート株式会社:ANI211115

※当サイトでご紹介している口コミの調査概要は以下の通りです。
調査目的:加入しているペット保険の満足度調査
調査方法:インターネット調査
調査対象:現在ペット保険に加入しており、ペット保険加入時に選定をした方
調査地域:日本国内
調査期間:2020年2月18日~2021年8月26日
調査主体:株式会社アニマライフ
調査機関:クラウドワークス
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トリセツ編集部(アニマライフ)
トリセツ編集部(アニマライフ)についてはこちら>> ペット保険のスペシャリストである少額短期保険募集人資格保有者が記事の執筆・監修をしています。ペット保険の情報をわかりやすくお伝えすべく、日々最先端のペット保険情報をチェックしています。犬や猫の「もしものとき」に備えるためのペット保険選びを正しい情報でサポートします。

FPC|フリーペットほけん

フリーペット保険

FPCの魅力はお手頃でシンプルな保険料設計です。
保険料の値上がりのタイミングは小型犬・猫では5歳と12歳の2回のみ、中型犬・大型犬では5歳と9歳と12歳の3回のみとシンプルでお手頃な保険料設計となっています。

  • 保険料は、今後の商品改定等により変更となる場合があります
  • 詳細は重要事項説明書等でご確認ください
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