症例編

犬のパテラ(膝蓋骨脱臼)【明細書と体験談を公開】治療費・症状・原因がリアルにわかる

※ 本記事は全国の動物病院から収集した実際の診療明細書と、それに紐づいた飼い主様の口コミをもとに、獣医師が監修・分析し作成しています。

一般的なペット情報サイトでは、誰でも匿名で投稿できるため、その情報が本当に治療を受けた飼い主様の実体験なのか判断が難しいケースも少なくありません。当サイトでは、「診療明細書」という客観的な証拠に基づいた情報提供に徹底してこだわり、信頼できる情報だけを厳選しています。


詳細なデータソースについては、以下の調査概要をご確認ください。

調査概要

調査期間 2024年9月1日〜2025年10月31日
調査対象 期間中に動物病院を受診し、診療明細書を保有する飼い主
有効回答数 5,772サンプル(診療明細書の画像提出あり)
調査手法 実際の診療明細書画像の提出を必須とした、一次情報に基づくWeb調査
調査実施者 ペット保険のトリセツ(運営:株式会社アニマライフ)

本調査は、飼い主様より直接ご提供いただいた「診療明細書」の画像とそれに紐づく口コミを元に独自に集計したものです。治療内容は、症状の進行度や動物病院、個体差によって異なりますので、あくまで参考情報としてご活用ください。


犬の膝蓋骨脱臼(パテラ)に関する口コミ・体験談

症状と通院の傾向をまとめた口コミ要約

🩺症状・いつから?
  • 「足を上げながら歩く」「左後ろ足を上げる」といった、特定の足を使わない(跛行)症状が主な来院きっかけとなっている
  • 飼い主が「両膝の膝蓋骨脱臼」と症状を認識して受診するケースや、術後の経過観察で来院するケースも見られる
🏥動物病院での診断・治療
  • 治療法として「手術」が実施されている(両膝、片足含む)
  • 術後の経過観察として「レントゲン撮影」が行われている
  • 診断後すぐに手術を決定するのではなく、「外れっぱなし」といった重症度を踏まえ、専門医による再診察で「手術の要否を確認する」といった方針検討も行われている
🏠️その後の経過・自宅ケア
  • 経過の報告があった口コミ2件中、2件で「経過は順調」「術後の経過は良好」といった改善の報告があった
  • 来院後は主に手術後の状態確認(レントゲン)が行われ、自宅でのケア(安静など)を経て順調に回復している様子がうかがえる


獣医師が解説:膝蓋骨脱臼(パテラ)の診断と治療ポイント

監修獣医師|平松 育子 先生
山口大学農学部獣医学科卒業。日本獣医がん学会、日本獣医皮膚科学会、日本ペット栄養学会所属。皮膚科と内科、予防医療に注力する。

2006年~2023年 ふくふく動物病院 院長
2023年~ ペテモ動物病院 院長
2023年~ アイビー・ペットライディング 代表 ペット専門のライターとして執筆、監修を行う。
🩺 獣医師からのコメント

膝蓋骨脱臼(パテラ)は、特に小型犬に多く見られる整形外科疾患です。寄せられた声にあるように「足を上げて歩く」「特定の足を着地させない」といった症状が典型的なサインです。

パテラは重症度によってグレード分類(1~4)され、診断には触診やレントゲン検査が用いられます。

治療方針は、そのグレードや症状の頻度、年齢、骨格の変形の有無などを総合的に評価して決定されます。軽度の場合は内科的管理(体重管理、サプリメント、運動制限)で経過を見ることもありますが、「外れっぱなし」の状態(グレードが高い)や、痛みが頻繁に見られる場合は、外科手術が推奨されます

手術を受けた場合、術後の経過は非常に重要です。レントゲン撮影などで骨の状態やインプラント(固定器具)の位置を確認しながら、適切なリハビリテーションや運動制限を行う必要があります。術後の経過が良好であったとしても、診断後は手術の有無にかかわらず、定期的な検診と体重管理を心がけることが、愛犬の足の健康を維持するために大切です。

実際の口コミ・体験談事例一覧

パテラで関節の整復

2025.11

ポメラニアン

11歳 小型犬

保険加入

診療明細書

税込合計金額

¥

1,683

診察 ¥1,300
オンシオール錠(非ステロイド抗炎症薬) ¥230
消費税 ¥153

症状

症状・いつから?

2日前から後ろ右足をあげていてお散歩中も痛みが出てしまいあまり歩けなくなってしまって急遽受診しました。

動物病院での診断・治療

女医先生で優しく丁寧に診察してくださり安心しました。パテラグレード2との事でしたが関節を入れて頂きました。 本当にありがとうございます

その後の経過・自宅ケア

痛み止めをいただいて自宅で安静にしてます?原因がわかって今は安心しております。

スキップ歩行の異変があり、レントゲン検査

2025.10

ミックス犬

10ヶ月

保険加入

診療明細書

税込合計金額

¥

13,750

再診料(診察料) ¥800
レントゲン検査 ¥5,000
レントゲン検査 ¥4,000
ミルベマイシン(フィラリア予防薬) ¥1,000
ネクスガード(ノミ・マダニ駆除薬) ¥1,700
消費税 ¥1,250

症状

症状・いつから?

2、3日前右足をスキップして歩いた所を2度目撃。 ほんの少しの間2回くらいだったが 心配で連れて行った。

動物病院での診断・治療

触診 歩行チェックレントゲンを撮り 説明は個室で院長先生がしてくれた。 丁寧に長い時間こちらが安心出来るまで 説明してくれた。

その後の経過・自宅ケア

今度は フローリング歩きはマット敷くなどして改善する 避妊手術後の肥満に注意。 幸い様子見になり 定期的に報告観察。

片足を上げて歩くでレントゲン撮影

2025.11

ミックス犬

1歳

保険加入

診療明細書

税込合計金額

¥

9,570

再診料(診察料) ¥800
X線検査(レントゲン検査) ¥7,000
注射 ¥300
鎮痛剤 ¥600
消費税 ¥870

症状

症状・いつから?

いつもと違い動きなく少食。 左足を上げながらびっこをひきながら歩いていました。

動物病院での診断・治療

レントゲンを撮り、骨の異常はないが膝のお皿がズレている事を聞きました。 痛み止めを処方され、ダイエットも必要とのことで、1日のカロリー目安も教えていただきました。

その後の経過・自宅ケア

相変わらず動きはなくしばらく安静状態を維持します。

繰り返す脱臼で手術

2025.12

ヨークシャーテリア

2歳 小型犬

保険加入

診療明細書

税込合計金額

¥

306,156

入院 ¥72,000
血液検査 ¥8,300
その他の血液凝固に関する検査(血液検査) ¥3,500
型犬麻酔料(麻酔) ¥25,000
CT検査(CT・MRI検査) ¥35,000
手術料(その他の手術) ¥120,000

症状

症状・いつから?

しょっちゅう脱臼して3本足で歩き、痛々しかったです。

動物病院での診断・治療

先生に適切な処置と治療をしていただきました。 手術の様子も写真を見せながら説明してくださり、安心してお任せできました。 土日も診療しているので、動物病院です。

その後の経過・自宅ケア

術後回復も早く、面会のたびに先生が様子や経過の説明をしてくださりました。

レントゲン後に手術実施の診断

2025.11

マルプー (マルチーズ×トイプードル)

1歳 小型犬

保険加入

診療明細書

税込合計金額

¥

158,829

レントゲン(レントゲン検査) ¥8,800
型犬麻酔料(麻酔) ¥7,950
入院 ¥28,600
手術料(その他の手術) ¥96,900
バイトリル(抗菌薬) ¥2,140
消費税 ¥14,439

症状

症状・いつから?

動物病院にて診察をしてもらい、手術が必要かもしれないとのことで動物病院に行きました。

動物病院での診断・治療

レントゲンを撮りしっかり詳しく説明してくれました。やはり最善の処置は手術が一番だろうとの事で手術になりました。

その後の経過・自宅ケア

手術後は抜糸まではゲージ内で過ごすように言われ、痛み止めと抗生物質を6日程処方されました。

パテラで痛み止め処方・様子見

2025.11

マルプー (マルチーズ×トイプードル)

1歳 小型犬

保険加入

診療明細書

税込合計金額

¥

2,540

診察料 ¥1,100
オンシオール(非ステロイド抗炎症薬) ¥1,440

症状

症状・いつから?

元気いっぱいに走り回って元気だったんですが、散歩中に他の犬の所に行こうと急に走り出しその時に犬用のカートに当たってしまい、そこから左足を痛がるようになりました。

動物病院での診断・治療

しっかりと触診してもらい膝の皿が外れやすいのではないだろうかとの事でした。戻ってはいるが痛みがあるので、痛み止めを飲んで様子見となりました。

その後の経過・自宅ケア

まだ様子見の状態です。

パテラでレントゲン・触診

2025.12

ミックス犬

2歳

保険加入

診療明細書

税込合計金額

¥

198,935

アルクレイン内容液(消化管潰瘍治療薬) ¥1,000
血液検査 ¥5,811
血液検査 ¥1,950
血液検査院内(血液検査) ¥3,394
レントゲンⅠ(読影) ¥2,420
レントゲン(レントゲン検査) ¥1,700

症状

症状・いつから?

違う病院で診てもらったが、症状がら変わらなかったので、こちらで診てもらいました。

動物病院での診断・治療

レントゲン検査、実際に歩かせてみてくれたりと、触診してみてくれました。どーしたらよいか不安が強かったですが、治療方針が決まり、安心できました。

パテラで専門医を紹介

2025.12

トイプードル

6ヶ月 小型犬

保険加入

診療明細書

税込合計金額

¥

8,327

再診料(診察料) ¥600
アンチノールプラス(サプリメント) ¥6,570
プレビコックス(非ステロイド抗炎症薬) ¥400
消費税 ¥757

症状

症状・いつから?

数日前から足を浮かせていました。

動物病院での診断・治療

いつもとても丁寧に見てくれますし、分かりやすく説明してくれるので信頼しています。 パテラとのことで手術を希望して、腕のいい整形専門の獣医さんを紹介していただくことになりました。

片足を上げて歩くで手術

2025.9

ポメラニアン

6ヶ月 小型犬

保険加入

診療明細書

税込合計金額

¥

1,980

再診料(診察料) ¥800
爪切り(お手入れ) ¥500
足裏バリカン(お手入れ) ¥500
消費税 ¥180

症状

症状・いつから?

足を上げながら歩いていたので連れて行きました。

動物病院での診断・治療

膝蓋骨脱臼(パテラ)の診断。外れっぱなしなので、次回詳しい先生がいる時にもう一度診察して、手術の要否を確認。 感じの良い先生でした。

スキップ歩行でレーザー治療

2026.1

マルプー (マルチーズ×トイプードル)

10ヶ月 小型犬

保険加入

診療明細書

税込合計金額

¥

29,590

再診料(診察料) ¥700
整形外科学的検査(その他検査) ¥1,500
レーザー(放射線治療) ¥1,800
レントゲン(レントゲン検査) ¥6,500
データー管理料(文書料) ¥800
ネクスガードスペクトラ(ノミ・マダニ駆除薬) ¥15,600

症状

症状・いつから?

散歩中にスキップするような仕草があり受診しました。

動物病院での診断・治療

レントゲン検査をし、今後の方針とレーザー治療をしてもらいました。

パテラ術後でレントゲン撮影後経過良好

2025.9

タイニープードル

2歳 小型犬

保険加入

診療明細書

税込合計金額

¥

14,300

診察料 ¥1,000
レントゲン検査 ¥6,000
混合ワクチン ¥6,000
消費税 ¥1,300

症状

症状・いつから?

左後ろ足パテラの術後の様子を観てもらいました

動物病院での診断・治療

レントゲン撮影を2枚撮っていただき、経過は順調とのことでした。

2026.1

マルチーズ

1歳 小型犬

保険加入

診療明細書

税込合計金額

¥

2,061

診察料 ¥1,500
処方料 ¥330
プレビコックス(非ステロイド抗炎症薬) ¥231

症状

症状・いつから?

4日ほど前、ちょうど視界から外れているところで遊んでいる時にギャンと鳴き、その後から足を引きずることが何度かあり病院を受診しました。

動物病院での診断・治療

触診で診察をしていただき、現在のグレードからみた対策、摂取した方がよいサプリなど丁寧に教えていただきました。 触診で診断をしていただいたおかげで最低限の費用で受診ができました。

その後の経過・自宅ケア

まだときどき足を引きずることがありますが、自宅の環境整備やサプリの購入などこれからちゃんと対策をして悪化しないようにしていきたいと思います。

パテラの手術を実施

2025.7

チワワ

10歳 小型犬

保険加入

症状

動物病院での診断・治療

パテラの手術を丁寧に行っていただきました。 評判の良さと腕の良さは確実だと思います。

両膝の膝蓋骨脱臼で両膝の手術

2025.9

チワワ

2歳 小型犬

保険加入

診療明細書

税込合計金額

¥

22,000

再診料(診察料) ¥1,000
再診(診察料) ¥3,000
X線検査(レントゲン検査) ¥7,500
整形外科学的検査(その他検査) ¥1,500
血液学的検査(血液検査) ¥2,000
X線検査(レントゲン検査) ¥5,000

症状

症状・いつから?

両膝の膝蓋骨脱臼

動物病院での診断・治療

両膝の膝蓋骨脱臼で手術していただきました 結果は良好です スタッフさんの対応がとても良い

ソファから飛び降り、右足を痛めて受診

2026.1

トイプードル

9ヶ月 小型犬

保険加入

診療明細書

税込合計金額

¥

2,992

診療 ¥1,000
注射 ¥1,500
内服薬(調剤料・処方料) ¥220
消費税 ¥272

症状

症状・いつから?

ソファから飛び降り、右足を痛めた

動物病院での診断・治療

かかりつけ医が休診だった為急遽診察をお願いしました。 診察までの手順を分かりやすく説明していただきました。 先生や看護師のみなさんも優しく接していただき安心して帰宅する事が出来ました。

その後の経過・自宅ケア

経過観察でそのまま快方に向かい元気に過ごしています。

足をつけないで投薬

2025.10

ヨークシャーテリア

5歳 小型犬

保険加入

診療明細書

税込合計金額

¥

8,877

診察料 ¥1,500
アンチノール(サプリメント) ¥6,570
消費税 ¥807

症状

症状・いつから?

足がつけず、ビッコをひいていた

動物病院での診断・治療

しばらくは投薬しながら様子を見る

その後の経過・自宅ケア

あまりかわらず

2025.10

トイプードル

1歳 小型犬

保険加入

診療明細書

税込合計金額

¥

9,878

再診料(診察料) ¥880
皮下注射(注射) ¥3,080
オンシオール(非ステロイド抗炎症薬) ¥770
調剤料 ¥88
注射器(医療用品) ¥4,180
プレビコックス(非ステロイド抗炎症薬) ¥660

症状

症状・いつから?

家で遊んだ際後ろ足を痛めてしまい元気がありませんでした。 痛めた当初は地面に足をつけることもできずかわいそうでした

動物病院での診断・治療

赤ちゃん検診からのお付き合いでワンちゃんのことをとてもよく理解しており安心して診ていただけました。

パテラの手術を丁寧に実施

2025.7

トイプードル

6歳 小型犬

保険加入

診療明細書

税込合計金額

¥

88,670

再診料(診察料) ¥880
血管 ¥2,200
血液検査採血料(その他処置) ¥880
CBC(血液検査) ¥1,800
生化学検査(血液検査) ¥2,640
麻酔前投与(麻酔) ¥6,000

症状

動物病院での診断・治療

手術が上手です

2026.1

チワワ

1歳 小型犬

保険加入

診療明細書

税込合計金額

¥

329,329

再診料(診察料) ¥700
全身麻酔(麻酔) ¥18,000
整復術(整形外科処置) ¥250,000
入院 ¥10,000
薬剤投与(その他処置) ¥10,000
薬剤投与(その他処置) ¥1,000

症状

動物病院での診断・治療

先生看護師さん共にとても親切で、 何を聞いても絶対に答えてくれるし、 先生の経験から的確な答えとアドバイスをくれます。 動物ファーストな先生で、とっても信頼できます!

2025.12

ミックス犬

1歳

保険加入

診療明細書

税込合計金額

¥

18,557

診察 ¥1,700
カルテ登録料(文書料) ¥800
超音波検査 ¥5,000
採血料(その他処置) ¥1,050
CBC(血液検査) ¥3,700
CRP(血液検査) ¥2,260

症状

症状・いつから?

足を急に引きずりだしたので 受診しました。

動物病院での診断・治療

先生はじめ、受付の方、 補助の方みなさん、優しい対応で しっかりみていただきました。

2025.8

柴犬

4歳 中型犬

保険加入

診療明細書

税込合計金額

¥

8,140

再診料(診察料) ¥1,430
整形外科学的検査(その他検査) ¥3,300
アンチノール(サプリメント) ¥3,410

症状

症状・いつから?

安心して任せられます。

動物病院での診断・治療

駐車場等分かりやすく教えてくれました。

その後の経過・自宅ケア

今後も経過観察に伺う予定

2026.1

ミックス犬

2歳

保険加入

診療明細書

税込合計金額

¥

780

再診料(診察料) ¥560
触診(診察料) ¥220

症状

症状・いつから?

走り方がうさぎ走りなのが気になり受診しました。

動物病院での診断・治療

女性の先生がとても親身になって相談に乗ってくれました。ここの先生なら安心できます。

2025.7

トイプードル

4歳 小型犬

保険加入

診療明細書

税込合計金額

¥

4,680

再診(診察料) ¥500
皮下注射(注射) ¥1,500
皮下注射(注射) ¥1,000
モエギナール(サプリメント) ¥1,260
消費税 ¥420

症状

動物病院での診断・治療

ドクターもスタッフのみなさんもとても優しく対応してくださいます。

2025.8

トイプードル

11ヶ月 小型犬

保険加入

診療明細書

税込合計金額

¥

5,500

再診料(診察料) ¥500
レントゲン検査 ¥4,500
消費税 ¥500

症状

動物病院での診断・治療

左後ろ足を上げるため受診しました。 非常に丁寧な説明でした。

2025.7

トイプードル

11歳 小型犬

保険加入

診療明細書

税込合計金額

¥

3,630

検診料(健康診断) ¥650
レーザー治療(放射線治療) ¥1,650
処置料(その他処置) ¥1,000
消費税 ¥330

症状

動物病院での診断・治療

先生がとても良い方。 混んでいるが、それだけのことはある。

2025.10

マルチーズ

11ヶ月 小型犬

保険加入

診療明細書

税込合計金額

¥

13,860

診察料初診·再診·時間外 ¥800
レントゲン検査 ¥5,500
鎮静麻酔基本料(麻酔) ¥3,000
アンチノール(サプリメント) ¥3,300
消費税 ¥1,260

症状

症状・いつから?

昨日、急にキャンキャンと鳴き、足を上げて歩いていた。

パテラの基本情報

膝蓋骨脱臼(パテラ)とは?

後ろ足の膝にある「膝蓋骨(しつがいこつ)」(通称:ひざのお皿)が、本来あるべき位置からずれてしまう(脱臼する)状態を指します。特に小型犬に多くみられます。症状として、足を上げてケンケンする、スキップのような歩き方、足を痛がるそぶりなどが見られます。

主な原因

生まれつき膝蓋骨がはまる溝が浅い、または骨や靭帯の形に異常があるといった「先天的(遺伝的)」な要因がほとんどです。その他、高い所からの落下や事故などの「外傷性」が原因となることもあります。

日常でできる予防法

先天的な要因が多いため発症自体の予防は困難ですが、悪化させない管理が重要です。フローリングなど滑る床を避け(マットを敷く)、ソファなどへの飛び乗りや飛び降りをさせない(スロープ利用)、肥満を防ぐ(適正体重の維持)ことが基本となります。


ペット保険で膝蓋骨脱臼(パテラ)の医療費に備えるメリット

上記事例の通り、パテラの治療費は診察・経過観察で数千円程度から、手術が必要な場合は数万円以上になることがあります。

手術・診断費用をカバー

パテラは重度の場合、外科手術が必要になることがあります。

体験談でも「両膝の膝蓋骨脱臼で手術をしてもらい、術後の経過は良好」「外れっぱなしのため、詳しい先生に診てもらい手術の要否を確認することになった」「パテラの手術を実施した」といったケースが見られました。

ペット保険に加入していれば、手術費用も補償対象となることが多く、経済的な負担を軽減できます。

術後の定期検査費用も補償

手術後は経過確認のためのレントゲン検査など、定期的な通院が必要です。

体験談でも「左後ろ足パテラの術後の様子を診てもらい、レントゲンを2枚撮り、経過は順調とのことだった」といったケースが見られました。

ペット保険があれば、こうした術後管理の費用も補償対象となることが多く、安心して経過観察を続けられます。

経済的な安心が早期受診につながる

ペット保険に加入する最大のメリットは、経済的な安心感です。

治療費の心配が軽減されることで、「足を上げながら歩いている」「特定の足をかばって歩いている」といった早い段階で受診しやすくなります。

パテラは早期発見・適切な治療で症状の悪化を防ぐことができます。大切なペットの健康を守る選択肢が広がります。

💡 ペット保険を検討中の方へ

パテラのような手術が必要になる可能性のある病気こそ、ペット保険の強みが発揮されます。
健康なうちに加入しておくことで、万が一の時も安心して治療に専念できます。

※ 本記事における保険に関する記載について
本記事で紹介している保険の補償内容や加入条件は、保険会社・プランにより異なります。具体的な補償範囲、引受条件、保険料等については、必ず各保険会社の約款・重要事項説明書をご確認いただくか、直接保険会社へお問い合わせください。

獣医師が回答!よくある疑問(Q&A)

飼い主さん
飼い主さん
症状/見分け方
Q.1 どんな症状が出たら、パテラを疑うべきですか?
獣医師
獣医師
後ろ足を時々ケンケンするように歩いたり(スキップ)、片足を不意にピョコッとあげたりする動作は…
獣医師の回答を開く ▼閉じる ▲
A.1 後ろ足を時々ケンケンするように歩いたり(スキップ)、片足を不意にピョコッとあげたりする動作は、パテラの代表的な症状ですね。痛みがないことも多いです。進行すると、常に足を曲げたままになったり、腰を落としたようなガニ股の歩き方になることもあります。

飼い主さん
飼い主さん
症状/見分け方
Q.2 パテラかどうか、家で判別する方法はありますか?
獣医師
獣医師
飼い主様が確実に診断(判別)することはできません。足の動かし方で「怪しいな」と疑うことはできますが…
獣医師の回答を開く ▼閉じる ▲
A.2 飼い主様が確実に診断(判別)することはできません。足の動かし方で「怪しいな」と疑うことはできますが、それがどのくらいの重症度(グレード)なのか、あるいは他の病気(例えば靭帯や股関節)ではないかを区別するには、獣医師による触診やレントゲン検査が必ず必要になります。

飼い主さん
飼い主さん
症状/見分け方
Q.3 パテラと間違いやすい病気はありますか?
獣医師
獣医師
はい、あります。急に足を痛がる場合は、パテラが外れた瞬間の痛みかもしれませんが…
獣医師の回答を開く ▼閉じる ▲
A.3 はい、あります。急に足を痛がる場合は、パテラが外れた瞬間の痛みかもしれませんが、「前十字靭帯断裂」という別の病気の可能性も強く疑います。また、後ろ足の歩き方がおかしい原因としては、「股関節形成不全」や「レッグペルテス病」(若齢小型犬の股関節の病気)、あるいは「椎間板ヘルニア」などの神経の病気も考えられます。

飼い主さん
飼い主さん
対処/予防
Q.4 急にケンケンし始めたら、応急処置はありますか?
獣医師
獣医師
もし急に痛がって足を着けないようなら、無理に動かさず、安静にさせてください…
獣医師の回答を開く ▼閉じる ▲
A.4 もし急に痛がって足を着けないようなら、無理に動かさず、安静にさせてください。ケージやサークルに入れるのが一番です。飼い主様が足を触って、膝のお皿(パテラ)を元に戻そうとするのは、逆に痛めてしまう可能性があり危険ですので絶対にやめてください。痛みが続くようなら病院を受診してくださいね。

飼い主さん
飼い主さん
対処/予防
Q.5 パテラの予防や、悪化させないためにできることはありますか?
獣医師
獣医師
パテラの多くは生まれつき(遺伝的)な要因が大きいため、発症自体を完全に予防するのは難しいです…
獣医師の回答を開く ▼閉じる ▲
A.5 パテラの多くは生まれつき(遺伝的)な要因が大きいため、発症自体を完全に予防するのは難しいです。しかし、悪化させないための生活環境はとても重要です。まず、フローリングなど滑らないよう、カーペットやマットを敷いてください。ソファなどからの飛び降りも膝に悪いため、スロープを設置するなどの工夫も大切です。生活環境を整えることに加え、適正体重を保つ様に管理することも重要です。

飼い主さん
飼い主さん
対処/予防
Q.6 食事で何か気をつけることはありますか?
獣医師
獣医師
最も重要なのは「体重管理」です。太っていると、それだけ膝の関節に負担がかかり…
獣医師の回答を開く ▼閉じる ▲
A.6 最も重要なのは「体重管理」です。太っていると、それだけ膝の関節に負担がかかり、症状を悪化させたり、靭帯を痛める原因になります。もし体重オーバーなら、獣医師と相談してダイエットをしましょう。また、関節の健康をサポートするグルコサミンやコンドロイチンなどのサプリメントの併用をお勧めすることもあります。

飼い主さん
飼い主さん
病気について
Q.7 パテラは完治しますか?
獣医師
獣医師
グレード(重症度)によりますね。グレードが軽度(G1)で症状もない場合は、経過観察になることが多いです…
獣医師の回答を開く ▼閉じる ▲
A.7 グレード(重症度)によりますね。グレードが軽度(G1)で症状もない場合は、経過観察になることが多いです。グレードが進み、歩行に支障が出たり、痛みを伴う場合は「外科手術」が推奨されます。手術が成功すれば、機能的にはほぼ完治に近い状態(普通に歩ける状態)を目指すことは可能です。ただし、一度緩んだ関節は、手術後も加齢とともに関節炎を起こしやすい傾向は残ります。

飼い主さん
飼い主さん
病気について
Q.8 パテラになりやすい犬種はありますか?
獣医師
獣医師
はい、明らかに「好発犬種」がいます。特に「小型犬」に非常に多く見られます…
獣医師の回答を開く ▼閉じる ▲
A.8 はい、明らかに「好発犬種」がいます。特に「小型犬」に非常に多く見られます。具体的には、トイ・プードル、チワワ、ヨークシャー・テリア、ポメラニアン、マルチーズなどですね。もちろん、柴犬や中型犬、大型犬でも発生します。

飼い主さん
飼い主さん
費用/ペット保険
Q.9 治療費はどれくらいかかりますか?
獣医師
獣医師
治療費は、グレードや治療法によって大きく異なります。内科治療(経過観察や痛み止め)の場合は…
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A.9 治療費は、グレードや治療法によって大きく異なります。内科治療(経過観察や痛み止め)の場合は、定期的な診察やレントゲン検査が中心です。一方、外科手術が必要になると、手術費用と数日間の入院費用、その後のリハビリなどで、治療費は高額になる傾向があります。

飼い主さん
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Q.10 パテラはペット保険に対応していますか?
獣医師
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はい、パテラ(膝蓋骨脱臼)は多くのペット保険で補償対象となっています…
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A.10 はい、パテラ(膝蓋骨脱臼)は多くのペット保険で補償対象となっています。ただし、保険のプランや加入時期によって、待機期間や特定の条件が設定されている場合もありますので、確認は必要です。 診断のための検査費用、お薬代、手術費用、入院・通院費用などの補償範囲は保険会社により異なりますので、具体的な補償内容は各保険会社にご確認ください。

飼い主さん
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Q.11 パテラと診断された後に、保険に入ることは可能ですか?
獣医師
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保険に「加入」すること自体は保険会社によって判断が異なりますが、その「膝蓋骨脱臼(パテラ)」は補償対象外…
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A.11 保険に「加入」すること自体は保険会社によって判断が異なりますが、その「膝蓋骨脱臼(パテラ)」は補償対象外(不担保)となる場合があります。ペット保険は、基本的に「加入前の病気(既往症)」は補償されません。パテラは両足で発症することも多いため、片足と診断された時点で、もう片方の足も補償対象外(不担保)となる場合があります。各保険会社の引受基準により対応が異なるため、詳しくは各保険会社にご確認ください。
本記事は2025年12月時点の医学的知見に基づき監修されています。


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