「支払回数・支払限度額の制限がなく、保険金の受取りまで平均3日」
「10歳まで加入可能・通院なしのプランあり」
「付帯サービスやauならではの支払方法も」
「加齢による保険料の値上がり幅に要注意」
「入院・手術の保険金が年間の支払限度総額に達すると契約が失効する」
「病気に対して待機期間がある」
「歯科治療は補償対象外」
大手保険会社のペット保険を選びたい方
一番の理由は携帯の契約している会社がauだからです。
価格もお手頃で、どうせ入るなら大手が安心だからです。(東京都在住、20代男性)
支払回数と支払限度総額を気にせずペット保険を利用したい方
万が一何かあった場合の補償回数が限度額までであれば無制限で、繰り返し病気になってしまって通院になってしまったら・・・と思ったときに、とても安心していられる。(東京都在住、30代男性)
au損保の特徴やメリット①「支払回数・支払限度額の制限がなく、保険金の受取りまで平均3日」
au損保のペット保険には、通院・入院・手術を補償する「通院ありタイプ」と、入院・手術の補償に特化した「通院なしタイプ」があり、それぞれ50%コースと70%コースが用意されています。
各プランで特徴は異なりますが、ここでは「通院ありタイプ」についてご紹介します。
支払回数制限と1日の支払限度額がない
70%コース | 50%コース | |
---|---|---|
入院・手術の限度額(年間) | 70万円 | 50万円 |
通院の限度額(年間) | 28万円 | 20万円 |
au損保のペット保険はどちらのプランにも、支払限度回数(日数)と1日あたりの支払限度額の制限がありません。
また、治療費の一部が自己負担となる免責金額の設定もされていません。
ただし、「通院ありタイプ」は50%コースの場合、年間で通院が20万円で入院・手術は50万円が限度額となり、70%コースの場合、年間で通院が28万円で入院・手術は70万円が限度額となっており、コースによって年間の支払限度額が異なっています。
支払限度回数や1日あたりの支払限度額はありませんが、それぞれの年間の支払限度額に達するまでの補償となるので注意しましょう。
※補償の対象外となる項目もあります。詳細は、重要事項説明書および約款でご確認ください。
保険金受取りが平均約3日
au損保は、一旦動物病院に治療費を支払い、後日明細書などの必要書類を保険会社に送って保険金を請求する「後日精算型」のペット保険です。
後日精算型のペット保険の中でもau損保は保険金請求書到着から保険金受け取りまで平均約3日という実績に特徴があります。
au損保の保険金を請求する手順は以下の通りです。
①動物病院で支払い
治療費の全額を動物病院で支払い、診療明細書と領収書(診療明細書が領収書を兼ねている場合もあり)を受け取ります。
②au損保に連絡
病気やケガとなった事故などの発生日、または治療開始日からその日を含めた30日以内に連絡します。
連絡方法はWEBと電話があり、保険金請求に必要な書類(保険金請求書兼同意書)が郵送されます。(ダウンロード可)
③書類作成・郵送
保険金請求書兼同意書に必要事項を記入します。
保険金請求書兼同意書、診療明細書、領収書の原本を保険会社に送付します。
診療明細書が発行されなかった場合は、指定の診療明細書の作成を動物病院に依頼します。
なお、その際に文書作成費用などがかかった場合は自己負担となります。
④保険金の受取り
特別な場合を除き、書類が到着後、30日以内に指定の口座に保険金が振り込まれます。
※保険金請求到着から受取まで平均約3日(2017年実績)
※今後の商品改定等により変更となる場合があります。
※詳細は、重要事項説明書等でご確認ください。
補償内容・保険金受取りに関する口コミ
万が一何かあった場合の補償回数が限度額までであれば無制限で、
特殊なものではない限り、基本的な怪我から病気まで幅広く保証してくれるため、安心して通院できるようになりました。(茨城県在住、60代女性)スピーディーに対応してくれる。(宮城県在住、20代男性)
病気から30日以内で連絡し、領収書の提出のみなので楽だとおもいます。(北海道在住、30代女性)
au損保の特徴やメリット②「10歳まで加入可能・通院なしのプランあり」
ペット保険には加入条件の1つに年齢制限がありますが、au損保では10歳まで加入可能な点に特徴があります。
また、ここでは「通院なしタイプ」の特徴についてもご紹介します。
10歳まで加入できる
au損保の年齢制限は、生後30日~10歳までです。
10歳まで加入可能な点が特徴的で、終身まで継続可能なため、安心して補償を受ける事ができます。
ただし、場合によっては継続できなくなることがあります。
詳しくは「入院・手術の保険金が年間の支払限度額に達すると契約が失効する」をご確認ください。
※今後の商品改定等により変更となる場合があります。
※詳細は、重要事項説明書等でご確認ください。
入院・手術に特化したプランで保険料を抑えることも
「通院なしタイプ」はその名の通り、通院の補償はなく、入院・手術に特化したペット保険です。
補償範囲を限定的にすることで、通院が対象のペット保険と比較して保険料を抑えている点が特徴的です。
手術・手術に伴う入院だけではなく、日帰り手術や入院のみにも対応します。
お手頃な保険料で、高額になりがちな入院・手術に備えることができるのは魅力です。
※今後の商品改定等により保険料が変更となる場合があります。
※補償の対象外となる項目もあります。詳細は、重要事項説明書および約款でご確認ください。
加入条件・プランに関する口コミ
保護猫の為、年齢や病歴のようなものがはっきりと分からなくても加入できたから満足している。(岐阜県在住、30代女性)
ペットを飼うのが初めてだったが、条件はそれほど厳しくなく、簡単に加入できた為、非常に満足している。(三重県在住、20代男性)
プランが細かく分かれていて、納得できるプランが選べた。(栃木県在住、30代女性)
au損保の特徴やメリット③「付帯サービスやauならではの支払方法も」
au損保では、ペットとの生活をサポートしてくれる安心のサービスも提供しています。
auならではの支払方法もあり、auの携帯電話を使っている人にとってのメリットもあります。
かかりつけ獣医師ダイヤル
ペット専門の獣医師が24時間365日、利用料無料で対応してくれるサービスが「かかりつけ獣医師ダイヤル」です。
病気やケガはもちろん、しつけや食事、動物病院の案内など困ったことがあれば電話で気軽に相談できるのでとても頼りになります。
なお、通信料は契約者の負担となります。
※詳細は、重要事項説明書等でご確認ください。
ペットの記録を付けられる専用アプリ
au損保は、ペットとの日常を記録する無料アプリ「ペットの家」を提供しています。
ペットの基本情報や動物病院での治療記録、ペットとの出来事を残しておくことができ、健康診断や投薬時に役立ちます。(アプリは保険の契約がなくてもダウンロード可)
au損保の契約者に限り、アプリで「かかりつけ獣医師ダイヤル」をより便利に使えたり、ペット保険の契約内容を簡単に確認できたりする機能も充実しています。
※詳細は、重要事項説明書等でご確認ください。
保険料をauかんたん決済で支払える
au損保のペット保険では保険料の月払いと一時払いどちらも、auかんたん決済が対応しています。
auかんたん決済とは、au IDを持っている方で月々のau料金(携帯電話代など)と合算して支払う方法です。
au料金とまとめて支払えるので決済日がバラバラにならず、お金の管理もしやすくなります。
※詳細は、重要事項説明書等でご確認ください。
付帯サービスに関する口コミ
かかりつけ獣医師ダイヤルが便利です。
夜中に猫の様子がおかしかったときにもこのサービスを思い出して
すぐ電話できて、相談できたのは安心できました。(東京都在住、30代男性)いざというときに、かかりつけ獣医師の方に頼れたこと、無料アプリペットの家が使えることで、安心感をもらえている。(神奈川県在住、10代男性)
au利用であれば、auIDを使って支払い手続きがとても楽でした。
カスタマーセンターへ連絡から支払いまでの間はちょうどよい期間でした。(東京都在住、40代男性)
au損保の気になる点やデメリットなど
ここまでメリットを紹介してきましたが、もちろん気になる点もあります。
どんな内容なのか、しっかり確認して納得したうえで選ぶことが大切です。
ここでは、「通院ありタイプ」の気になる点をご紹介します。
気になる点やデメリットなど①「加齢による保険料の値上がり幅に要注意」
※横にスクロールしていただけるとすべてのグラフをご覧いただけます。
※保険料は月払いの金額です。
au損保は、犬A(主に小型犬)、犬B(主に中型犬)、犬C(主に大型犬)、猫と保険料が分類されています。
保険料は毎年変わり、1~2歳で保険料が下がり、3歳以降値上がりしていきます。
特に6歳以降の保険料の値上がり幅に注意が必要です。
11歳以降の保険料はHPに明記されておらず、問い合わせる必要があります。
※今後の商品改定等により保険料が変更となる場合があります。
※詳細は、重要事項説明書等でご確認ください。
気になる点やデメリットなど②「入院・手術の保険金が年間の支払限度額に達すると契約が失効する」
au損保のペット保険で見落としがちなのが、入院・手術が年間の支払限度総額を超えると保険契約が失効となることです。
「通院ありタイプ」では、50%コースの場合は入院・手術は50万円まで、70%コースの場合は入院・手術は70万円までの補償となっています。
この支払限度額を超えてしまった場合、保険契約は失効し、その後の契約も引受けてもらえません。
手術費が高額になったり、何度も手術や入院をしたりすると設定された金額に達する可能性があるため注意が必要です。
なお、通院が年間の支払限度額に達した場合は契約は失効されません。
※今後の商品改定等により変更となる場合があります。
※詳細は、普通保険約款や重要事項説明書等でご確認ください。
気になる点やデメリットなど③「病気に対して待機期間がある」
au損保には、待機期間が設定してあります。
au損保では、待機期間を以下のように説明しています。
初年度契約には、「病気」を発症しても保険金をお支払いすることができない待機期間が設定されています。
「ペットの保険」の待機期間は30日間となります。引用元:au損保|保険開始日と待機期間
au損保の場合は、病気の場合は30日間の待機期間があり、待機期間中に発症した病気は補償の対象とはなりません。
待機期間中に発症した病気は、継続後の補償対象外となります。
なお、待機期間は病気のみで、ケガには設定されていません。
また、保険開始のタイミングは、申込日によって異なります。
1~20日までの申込みで翌月1日から、21日~月末までの申込みで翌々月1日から補償開始となります。
待機期間があるので、補償開始するタイミングにも気を付けましょう。
※今後の商品改定等により変更となる場合があります。
※詳細は、重要事項説明書等でご確認ください。
気になる点やデメリット④「歯科治療は補償してもらえない」
歯科治療は、ペット保険によって補償対象となるかどうか分かれる項目ですが、au損保では、歯科治療は補償対象外と設定しています。
歯周病や歯肉炎などの歯に関わる治療が必要になったとき補償されません。
そのほかの補償対象外項目についても重要事項説明書等で確認するようにしましょう。
※今後の商品改定等により変更となる場合があります。
※詳細は、重要事項説明書等でご確認ください。
au損保の口コミまとめ
口コミは、ペット保険選びの際に参考となる情報の1つです。
実際に利用している方の口コミをまとめてみました。
加入してよかった点と改善してほしい点に分けてご紹介します。
加入して良かった点
ネットで手軽に加入ができたこと、携帯料金と一緒に支払いができることは便利。(岐阜県在住、30代女性)
主に自分が利用しているauなので、おなじauで利用しやすい。手続きもやりやすい。(東京都在住、40代男性)
あくまでも保険、と言う考え方であるのでペットに何かあった時にきちんと対応してもらい、補償が貰えれば良い。
費用も他社に比べると高いかもしれないが、金額よりも補償内容で選んだので満足しています。(北海道在住、30代女性)
改善してほしい点
保険料を安くして欲しい。(愛知県在住、10代男性)
説明がわかりづらい時があるので、もう少し詳細な(どの保険が対応なのかなど)教えてくれると助かるなと思います。(埼玉県在住、20代男性)
au損保のペット保険はこんな方におすすめ!
これまで、「通院ありタイプ」の特徴をご紹介してきました。
「通院ありタイプ」はどういう方に向いているのでしょうか。
こちらもペット保険選びの参考にしてみてください。
大手保険会社のペット保険を選びたい方
au損保は、大手携帯会社であるauが設立した損保会社です。
知名度や実績、安定性がある携帯会社が手掛けているため、安心できる保険会社と言えるでしょう。
実際に、その特徴に魅力を感じている方が多く、以下のような声が寄せられています。
<加入者の口コミ>
一番の理由は携帯の契約している会社がauだからです。
価格もお手頃で、どうせ入るなら大手が安心だからです。(東京都在住、20代男性)当時、携帯電話会社もauを利用しており、最も身近な存在だったから。
また、大手会社ということで安心感があるということを理由に、au損保を選んだ。(三重県在住、20代男性)
このように、信頼できる保険会社のペット保険に加入したい方はau損保がおすすめです。
支払回数や支払い限度額を気にせずペット保険を利用したい方
「通院ありタイプ」には支払限度回数(日数)と1日あたりの支払限度額の設定がなく、通院と入院・手術それぞれの年間の支払限度額に達するまで保険を使えるのが魅力です。
<加入者の口コミ>
1:限度額までは保険金支払いの回数が無制限だったこと
2:手頃価格だったこと
3:24時間ダイヤルがあったこと
(神奈川県在住、10代男性)万が一何かあった場合の補償回数が限度額までであれば無制限で、繰り返し病気になってしまって通院になってしまったら・・・と思ったときに、とても安心していられる。(東京都在住、30代男性)
補償回数や限度額がないことに魅力を感じた口コミも見られます。
回数や限度額を気にせずに、自由にペット保険を利用したい方に向いているでしょう。
申込み、保険金請求、問い合わせに関する疑問にお答え
ペット保険の申込み方法や条件などは、ペット保険会社によって異なります。
加入しようとしているペットが、対象商品の条件をクリアしているのかどうか、希望する補償が含まれているかどうかなど、事前に確認することは重要です。
保険金の請求方法や支払いに関しても事前にチェックして、納得したうえで申込みましょう。
加入する条件は?
au損保の加入条件は以下の通りです。
加入するには、これらの条件を満たす必要があります。
・家庭で愛玩用として飼育されている犬または猫(身体障害者補助犬を含む。闘犬、興業犬、賭犬、猟犬、繁殖を主たる目的とした犬または猫、その他商業目的の犬または猫は不可)
・生後30日~10歳までの犬または猫
・補償対象となる犬または猫の健康状態の告知
・補償対象となる犬または猫の写真登録引用元:au損保|<通院ありタイプ> お申込みについて
健康状態の告知内容によっては、条件付きでの引受けもしくは加入不可になる場合があります。
また、登録する写真は、直近3ヶ月以内に撮影されたカラー写真で、犬または猫の表情や毛色、模様が確認できる必要があります。
au損保の問い合わせ方法は?
au損保のお客さま専用ページにログインすると、契約内容の確認や各種変更手続きを行うことができます。
お客さま専用ページへのログインはこちら
お客さま専用ページを見ても不明なことがあれば、オンラインのフォームもしくは電話で問い合わせることも可能です。
詳しくはau損保 各種お問い合わせからご確認ください。
au損保の評判について詳しく知りたい方へ
下記のページでは、当サイトで実施したアンケートを元に、項目ごとの満足度をグラフにし、合わせて満足度の高い口コミ、満足度の低い口コミを掲載しています。
実際に加入している方のご意見もペット保険を選ぶ際の参考にしてみてください。
https://pethoken-torisetsu.com/company/au-review/
※このページは、au損保のペット保険の商品概要を説明したものです。商品の詳細についてはau損保のホームページや重要事項説明書等でご確認ください。
重要事項説明書では、au損保のペット保険に関する重要事項についてご説明しています。ご契約前に必ずお読みいただき、お申込みくださいますようお願いします。
